ツバメ

2017.06.05

今年もツバメが子育てをするシーズンになった。
このあたりは神田川や井の頭公園の池、玉川上水と、ツバメが巣作りする材料である泥には事欠かないため、毎年ツバメが巣をかけるポイントがいくつもある。

しかし、ツバメのフンを嫌い、「汚れるから」「不衛生だから」と言って、巣を撤去されてしまうこともままある。
逆に、ツバメの子育てに協力しようと工夫しているところも多い。
井の頭線久我山駅もその一つだ。
ツバメが巣作りする位置は変わるものの、毎年必ずつがいのツバメが巣をかけている。
防犯カメラの上に巣を作った年は、宅配ピザの箱をその下に吊るしてフンよけにしていた。

今年はこんな感じだ。

 







ツバメを驚かさないためフラッシュなしでの撮影、ご容赦いただきたい。
「頭上にツバメの巣あり。ツバメの落し物に注意してください。あたたかく見守ってあげてください。久我山駅 駅長」
という注意喚起ポスター付きである。

ツバメのイラスト入りのフンよけをよく見ると、京王電鉄とNPO法人バードリサーチの名前が。
両者が提携して設置しているようだ。
検索してみると、NPO法人バードリサーチは鳥類の分布や生態調査と保護を目的とする団体。
近年、ツバメは水田や日本家屋が少なくなったことから減少傾向にあるという。
世の中はとかくむずかしい。

NPO法人バードリサーチ
http://www.bird-research.jp/index.html



戻る