ハロウィーン

2016.10.27

やっと秋らしい爽やかな天気になってきた。
陽射しに誘われて外に出ると、街中を仮装した小さな子どもとそのお母さんらしき人が多数歩いている。
よく見ると子供達が首にかけているのは、ハロウィーンのスタンプラリー用カードだ。

ハロウィーンは10月31日で、もともとは古代ケルト文化に由来する。
収穫のお祭りでもあり、ケルトの暦では大晦日にあたり死者の帰ってくる日なのだという。
ここのところ、クリスマス前のイベントとして日本でもすっかり定着した。
最近の新聞記事によれば、今年の推定市場規模は1,345億円。
すでにバレンタインデーを超える市場規模となったそうだ。

欧米では仮装した子どもたちがお菓子をねだる風習があるので、日本でも子どもたちと家族を巻き込んで広がりやすかったということもあるだろう。
しかも、お菓子やその他の飲食物はもちろん、ハロウィーンの飾り物やインテリアグッズ、仮装の衣装や小道具等、市場に参入できる余地が非常に広い。

なんとなく、オレンジと黒を基調に、かぼちゃとかおばけや魔女っぽいものを持って来ればそれでよい。
ハロウィーン用にラベルをアレンジした日本酒や和菓子まである。

もう一つのポイントは、仮装だ。
工夫を凝らした仮装で集まってみたり、自撮りしたり。
さほどお金をかけず仲間や家族と楽しめるところも、低成長かつネットの時代にマッチしている。

海外由来なので、しきたりなどの縛りもない。
とても肩の力の抜けたイベントとして日本独自の進化を遂げているようだ。
画像は、この時期パン屋さんに並ぶハロウィーン仕様の菓子パン。
ご覧のように、かなりの脱力系である。



戻る