SOHO社長の体験記

身の丈のちいさな起業に注目! 

 

- 森屋さんは現在(2011年8月)、(株)まちづくり三鷹で『みたか身の丈起業塾』のお仕事をされていますが、もともとは多摩信用金庫の方ですよね?


森屋 そうです。昨年2010年6月から内閣府の『地域社会雇用創造事業交付金』を受けて『みたか身の丈起業塾』を実行するにあたって、依頼されて出向してきました。

- 三鷹のSOHO支援の周辺には、いつも誰かしら多摩信さんの方がウロウロしてらっしゃいますが(笑)、なぜ森屋さんがこの起業塾のご担当に?


森屋 多摩信で企業担当を十数年間やってきたキャリアがあって、地域の中小企業の事情も分かっているし、他の金融組織とのネットワークもあるので、これから起業する方々のお役に立てるだろうと。

- 身の丈のちいさなビジネスの起業支援のために、森屋さんを出向させるほどのメリットが多摩信さんにはあるのですか?


森屋 多摩信は、「地域の成長あって、我々の成長がある。地域が存在するから、我々が存在できる」と考えていますから、地域で起業する人たちを長い目で支援することに力を入れているのです。私にとっても多摩信にとっても、ソーシャルビジネスやコミュニティビジネスという新しい分野を勉強するいいチャンスでもあります。

- 金融の立場から見て、コミュニティビジネスやソーシャルビジネスのこれからの可能性はどうなのですか?


森屋 必要とされていることは確かですが、金融をからめてどのくらいの規模まで発展していくかはまだ見えていません。でも、今すぐお金にならなくても、将来伸びる可能性は秘めていると思います。

 
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プロフィール

森屋一訓さん 
[ 株式会社まちづくり三鷹 起業支援センター ]


森屋一訓さん 多摩信用金庫で多摩地域の中小企業担当を長年務め、2010年6月から内閣府助成事業の『みたか身の丈起業塾』の運営のために(株)まちづくり三鷹に出向。1期から5期までの塾生のサポートに奔走し、現在、修了生の起業支援に注力。2012年3月に多摩信にお戻りの予定。

(取材:安田)