SOHO社長の体験記

つながることで成長するSOHO 

(株)文伸は、地域の企業の社史、大学の論文集、自費出版などさまざまな本づくりに携わっています。
 

- 「SOHOパイロットオフィス」がオープンしたのが1998年12月。三鷹市のSOHO支援も長きにわたってきました。どんなふうにご覧になっていますか?


川井
短期間で成功か失敗かという判断はできませんが、いずれにしても、自治体としてSOHOの推進を市民協働で進めているケースは全国でも特長のある試みですよね。

- その結果、何か変わってきたことはありますか?


川井
「SOHO」という言葉によって、そういう働き方があるという認知が広まって、多くの人が選択肢として考えられるようになったのはいいことだと思います。

- たしかに、SOHOも一定の市民権を得た観がありますね。


川井
SOHOの人たちの間でも、「こんなふうに仕事を広げていけるよ」「この人に会ってみたら」……と情報交換をしながらつながって、だんだん成長しているように見えます。

- みなさん、朗らかに仕事をしている様子ですよね。


川井
SOHOの方々は、自ら選んで独立しているから、関係性のつむぎ方に長けているのでしょうね。つながれるところはつながって、楽しくやりたいと考えている人が多いようです。人と人がつながれるって、やっぱり幸せなことですよね。





プロフィール

川井信良さん 
[ 株式会社 文伸/NPO法人むさしのみたか市民テレビ局理事 ]

川井信良さん 来年2012年に創業50周年を迎える株式会社文伸の代表取締役社長。三鷹を拠点に、広報誌・パンフレットなどの印刷物、地域の出版物、web制作事業を展開。NPO法人むさしのみたか市民テレビ局理事、NPO法人みたか都市観光協会理事、三鷹商工会広報・情報化委員会委員長なども務める。

(取材・安田)