SOHO社長の体験記

これからの時代を、無駄なく楽しく暮らすには 

はちみつの蜜源植物をさがす町歩き「ハニーウォーク」のようす。
 

- 「自然とともに生きる暮らし」と、生き方そのものが朝田さんのテーマですものね。


朝田
コーポラティブといっても、べったり一つの屋根の下というのではなく、新しい暮らし方にトライできないかなと思っています。これからどんどん高齢化社会になるし。そのときに一人か二人で一つの家に住むのは効率が悪いじゃないですか。食費一つとっても無駄が出てしまいます。もっと効率がよくて、しかも楽しい暮らし方をするにはどうしたらいいのだろうかというのが、私にとっての大きな課題なのです。 効率よく、しかも楽しく暮らすには、いくつ居心地のよいコミュニティを持っているかが重要なのではないでしょうか。 それは、ある意味では収益より大事になってくるかもしれません。今後はお金で解決できないことがだんだん多くなるのではないかという気がしています。もちろん、お金もあったほうがいいですけど(笑)、年金もなくなるし、お金のかからない暮らし方をみんなで実践するしかない。そのときに一人でやるのは効率が悪いだろうし、自分はどうしていこうか、ということに、実は今いちばん興味があります。 風土倶楽部は、生産者、お店、購入者のコミュニティとしてあり、一方にはみつばち百花のコミュニティがある。それが交わる部分で、何か形にしていきたいと思っています。

<了>
 




プロフィール

朝田くに子さん 
[ 株式会社風土倶楽部 代表取締役 ]

NPOローカル・ジャンクション21の活動から生まれた株式会社風土倶楽部の代表取締役として、日本の食と農をテーマにスモール&スロービジネスを推進中。2005年から運営してきた東京はちみつクラブは、みつばち百花に名称を変更。NPO法人となり、みつばち百花プロジェクトを展開している。

(取材:萩谷)