SOHO社長の体験記

SOHOオフィス入居者に限らず 広く起業のノウハウを伝える 

本を手にポーズを取っていただきました。
 
前田 ベンチャーカレッジは最初まちづくり三鷹でやっていたのですが、駅前に三鷹ネットワーク大学ができた際に、そちらに移ることになりました。

 

- ベンチャーカレッジは、もうだいぶ長いこと続いていますね。


前田
いままでに200人以上が受講していますし、2012年4月からは17期が始まります。この本はベンチャーカレッジのカリキュラムを使って作ったものなのです。

- 前田さんは「みたか身の丈起業塾」の塾長でもいらっしゃいます。


前田
身の丈起業塾では講座だけを担当しています。こちらは内閣府の雇用促進事業で、160人が研修を受けて、およそ半分の80人くらいが起業する見込みです。 内定した際に内閣府でヒアリングがありました。私は常々、補助金なしで事業として成り立たなければいけないと考えているので「補助金は要りません」といったのですが、先方はそれでも出すという。「それじゃ神棚にでも飾っておきましょうか」といったのに選ばれてしまって(笑)。

- 以前のインタビュー*でも、「補助金をあてにすると自立志向がなくなるから」とおっしゃっていました。一貫しています(笑)。


前田
宝くじが当たるのと同じで、気が大きくなって無駄遣いしがちなのです。SOHOに身につけてほしいのは無駄遣い体質ではなく、「黒字体質」のほうですからね。





プロフィール

「出版記念インタビュー Ⅰ」 前田隆正さん 
[ SOHO CITYみたか推進協議会会長・コミュニティビジネスサロン スーパーバイザー ]

SOHO CITYみたか推進協議会会長・コミュニティビジネスサロン スーパーバイザー/日本電信電話公社(NTT)、日本無線、INSエンジニアリングなどを経て、1998年から「SOHO CITYみたか」の運営に携わる。2003年、「SOHOベンチャーカレッジ」を創設。2010年から「みたか身の丈起業塾」(内閣府助成事業)で塾長を兼任。

(取材:萩谷)