SOHO社長の体験記

「得意」を軸に、事業領域を広げよう! 

(株)まちづくり三鷹の宇山さんは、三鷹市のSOHO支援事業の立ち上げからの同士。
 

- 事業を発展させていくコツはありますか?


河瀬
少しずつ事業領域を広くしていくことです。事業の軸をぶらさずに、上に重ねたり、横に並べたりできるもので事業領域を広げていく。そうすれば、自分の得意分野を活かすメニューを増やしていけるのです。

- なるほど、それなら取引先も広がりそうですね。


河瀬
そうです。取引先が一社だけだとリスクは大きい。リスク分散のためにも、複数の得意先を持ちたいですね。

- とはいえSOHO規模だと、事業領域や取引先を広げると手に負えなくなることもあるのでは?


河瀬
手に負えなくなったら、チームを組めばいい。三鷹のSOHOつながりでは、最近、連携の動きが増えてきています。会社自体は大きくせずに、仕事を大きくすることは可能なのです。

- 事業領域や取引先を広げたり、連携を取ったりするコツはありますか?


河瀬
普段から仲間をつくっておくこと。相手を知り自分を知ってもらうことが大切です。これは時間に比例します。それと変化するお客様の話に耳を傾けることが基本です。こまめに会って話していれば、必ずヒントが得られます。話していれば、「あそこに行ってみたら」「あの人に会うといいよ」とアドバイスしてくれる人も出てきます。

- 外に出て人と話すことが大切なのですね。


河瀬
そうです。1人でやっていると、今のやり方だけでいいと思ってしまいがちですが、やり方はいろいろある。外に出て営業をして、お客さんを喜ばせるにはどうしたらいいか考えながら仕事をつくっていくと、どんどん広がりが生まれてきます。もちろん、ソロバン勘定をしながらですが。





プロフィール

「出版記念インタビュー Ⅱ」 河瀬謙一さん 
[ SOHO CITY みたかフォーラム理事長 ]

河瀬謙一さん 印刷会社などの会社員生活を経て1990年に独立。SOHO CITY みたかフォーラム理事長、地域SNSポキネット運営委員会会長、みたか身の丈起業塾副塾長、アナログ・デジタルコンテンツ制作会社(有)ビッツ&カンパニー代表取締役。 1997年から『SOHO CITY みたか構想』に基づいたSOHO集積に関わり、コーディネイター役を続けている。

(取材・安田知代)