SOHO社長の体験記

サービスと同時に顧客も創出する 

モノがあふれがちなキッチンを片付けるスタッフ
 

- 「自分の身体を動かすサービスで、元手をかけず初年度から黒字」という、前田先生の教えをきちんと踏襲されています。


芳賀
これだけモノがあふれていると、既存のものは売れなくなっていくのではないでしょうか。モノを作ったりサービスを組み立てるときに、それを買ってくださる顧客も新たに創出していかなければならないのではないかと思います。

ビジネスコンテストのときも、私が「お片づけ」のサービスをする話をしたところ、審査員に「そんなことにお金を払う人いるの?」とコメントされました。でも実際には、毎日3件程度の受注があります。しかも必要に迫られた方が「何とかしてほしい」と電話やメールを下さるため、問い合わせのうち成約はほぼ100%の受注率です。相見積もりを取られることもありません。

- 限られた層からではあっても、切実に必要とされているでしょうね。


芳賀
ただし、きちんとお仕事をすればリピートがない、リピートがあってはいけないとい意味では、厳しい仕事です。口コミも立たないし、ネットでも広がりません。

ご依頼いただけるのはホームページを通じてStudio HAGAファンになって下さるからなので、説明や構成には気を配っています。最大の営業はブログ更新ですね。それも「こういう方々にお客さんになっていただきたい」と対象を絞り込んで書いています。だから、お客さまの琴線に触れることができるのかなと思っています。





プロフィール

芳賀裕子さん 
[ Studio HAGA代表 ]

芳賀裕子さん 家庭生活学科卒。三井物産・貿易実務部門でシステム・ファイリングスキルを取得。ご夫君の転勤に伴いインドネシア・ジャカルタ、インド・ムンバイ、ニューデリーに通算10年在住。 13回引っ越し、国内外10軒のさまざまな広さ(46㎡~250㎡)の住宅に暮らした経験と収納技術を元に起業。現在に至る。

(取材:萩谷)