SOHO社長の体験記

仲間の誘いで大学卒業と同時にSOHOに 

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同「三鷹の森で小人になろう」を体験中
 

- ご友人に引きずり込まれた(笑)ということですが、この仕事を始められた経緯について教えていただけますか。


古川
 20歳の頃からの友人で兄貴分的存在だった人が、今や死語となった青年実業家で、「俺の仕事を手伝わないか?」と言われたのがきっかけです。彼は現在も当社の役員です。
そもそもはパソコン通信で知り合った友人の友人で、大学も違います。当時パソコン通信をやっていたのは、新し物好きの人たちで、話の中身もすごく濃くて面白かったのです。そのうち直に顔を合わせて一緒にごはんを食べにいったりするようになり、「法務局へ行って登記簿とって来て」といったお使いを頼まれるようになりました。

- 大学を卒業されるときに、いわゆるふつうの就職は考えなかったのですか?


古川
 4年生になって、一応私も会社訪問をして2社くらい就職試験も受けました。当時はバブル期で売り手市場だったので、そのまま就職もできたと思います。でも、そのときに企業が学生に妙に媚びていて「社会経験のない学生に大人が媚びるっておかしいんじゃないかなあ」と疑問を持ってしまいました。
とは言え、大学院にも私がやりたい研究をしている先生がいなくて、「さあ、どうしようか」と思っていたところ、ちょうどその友人が2社目の会社を作ったときだったので、「うちの会社手伝う?」と声をかけられたわけです。





プロフィール

古川あづささん 
[ 株式会社日本情報技研 代表取締役 ]


埼玉大学教育学部卒。いざ大学を卒業というときに、パソコン通信仲間が作った会社に誘われる。その後、法人化にあたって代表を役員3人のくじ引きで決めた際に、見事引き当ててしまったことから現職。猫好きとしても知られ、三鷹の自宅オフィスで猫三昧の日々を送っている。

(取材:萩谷)