SOHO社長の体験記

ていねいにヒアリングを行い 信頼される仕事を重ねていく 

(プラザA)
プラザAの淡河さんのデスク。

- 独立してお仕事をされるにあたって、最も意識されていることはなんでしょうか。


淡河
 当社にはもうひとり、リモートで当社のWebページの管理をしてくれる人がいますが、コンサルは私一人です。経営資源が“自分自身”しかありませんから、「信頼してもらえる仕事がどこまでできるか」につきると思います。いかに日々よいアウトプットを出していくかですね。
 コンサルの際には、助成金をテーマにしながら、依頼主である社長さんにじっくりとヒアリングをします。2、3時間はお話を聞きますね。そのうちに、最初に社長さんが言われた以上のことが引き出されてきます。一緒に考えながらお話をしているうちに、その方が本当にやりたいことが、ぽっと出てくる。たとえば、一緒に事業プランを書いているうちに「社長がやりたいことは、じつはこれではないですか?」というひらめきが生まれ、社長さんからも「それそれ!それが前々から自分が考えていたことだよ!」という一言が出る。そうすると、方向性が見えてきます。その一言が引き出せたときに、非常に面白さとやりがいと感じます。創造的な部分が大きい仕事だと思います。

- 顧客づくりのために、どのような営業をされていますか。


淡河
 基本的には、知り合いまたは知り合いのそのまた知り合いからの紹介が多いです。最近は当社のWebページから直接オーダーされる件数も増えてきました。





プロフィール

淡河 敏さん 
[ 株式会社アライブビジネス 代表取締役 ]

国際デジタル通信株式会社(IDC)、のちのケーブル・アンド・ワイアレスIDCに勤務。ケーブル・アンド・ワイアレスIDCがソフトバングに買収されたのを機に退職。2006年に三鷹市内の「SOHOプラザA」*にて株式会社アライブビジネスを創業し、現在に至る。公的資金活用コンサルティングをメイン業務に、事業継承M&Aも手がけている。一般社団法人 経営革新協会理事。NPO法人シニアSOHO普及サロン・三鷹理事

(取材:萩谷)