SOHO社長の体験記

収益の上がるビジネスとして きちんと練り上げることが大事 

最近はWebページ経由の受注も増えてきた。
http://www.alive-business.com/index.php

- これから起業を志す人へのアドバイスをお願いします。


氏名
 創業の手引きはまさに山のようにあって、私も独立するときにいくつか読みました。そこでも言われていることですが、全く経験も人脈もない分野でのゼロからの創業はやめたほうがいいです。
 誰でも自分を棚卸ししてみると、それまでに扱ったことのある商材や「この仕事ならこういった方々がお客様になってくれるのではないか」と思い当たる人脈などが見つかるのではないでしょうか。その人ならではの「誰にも負けない」ものが、必ずあると思います。ただし問題は、その「誰にも負けない」何かをちゃんとお金に換えられ、ビジネスとして成立するかどうかです。
 資格を持っていたり、新規に資格を取得する場合も同じことがいえます。その資格をもとにどうやってお客様を獲得するのか、またそのサービスに見合ったお金を払っていただく仕組みをどのように作るのか、徹底して考えてください。
 もうひとつ大事なのは、一か八かの賭けをしてはいけないということです。最初からうまくいくということはまれですから、1、2年は食いつなげる資金的な余裕を持つことが大事です。その間にトライアンドエラー、つまり小規模なテストマーケティング等を繰り返します。商品やサービスが世の中に受けいれられると確認するまでは、大きな投資は避けましょう。

- なるほど。今日は本当にありがとうございました。

<了>
 




プロフィール

淡河 敏さん 
[ 株式会社アライブビジネス 代表取締役 ]

国際デジタル通信株式会社(IDC)、のちのケーブル・アンド・ワイアレスIDCに勤務。ケーブル・アンド・ワイアレスIDCがソフトバングに買収されたのを機に退職。2006年に三鷹市内の「SOHOプラザA」*にて株式会社アライブビジネスを創業し、現在に至る。公的資金活用コンサルティングをメイン業務に、事業継承M&Aも手がけている。一般社団法人 経営革新協会理事。NPO法人シニアSOHO普及サロン・三鷹理事

(取材:萩谷)