SOHO社長の体験記

ドキュメンタリー映画を制作 今も各地で上映会が続く 

ドキュメンタリー映画bloom父親向け上映会のようす
 

- ドキュメンタリー映画「bloom~生まれたのは私」*は、どういうきっかけで生まれたのですか?


小林
  新しく参加した人には「このNPOでなにがやりたいですか?」と聞くのですが、当時1歳半のお子さんのいた塚田さんが「映画を作りたいです」とこたえました。塚田さんはミニシアター勤務や山形国際ドキュメンタリー映画祭でのボランティア経験があったのです。「それならみんなで作ろう」とチームができ、助成金を探しては挑戦するうちに、独立行政法人・福祉医療機構の助成金を得ることができました。
  三鷹市の、子どもを産んだばかりのお母さん約50人にインタビューをしました。出産にはひとつとして同じものはありません。それぞれにストーリーやドラマがあり、子どもを産むという経験によって、人間的に成長していく姿が印象的です。ぜひたくさんの人に見ていただきたいと思います。男女共同参画のイベントや大学などで上映していただけると良いと思っています。

- 上映会も継続して開かれていますね。


小林
  昨年1月に上映権つきのDVDを発売しました。この映画を見てからだと「私の時はこうでした」と話しやすくなるので、少人数での上映会&おしゃべり会に向いています。これまで、国内外のいろいろなところで上映会が開かれてきました。市民グループなどが初めて上映会を企画されるときにもやりやすいように、上映会のノウハウをまとめた小冊子も作りました。





プロフィール

小林七子さん 
[ 特定活動非営利法人 子育てコンビニ 代表理事 ]

出産後、子育てとの両立が難しくなり仕事を辞めざるを得なかった経験をもつ。その後ずっと専業主婦をしていたが、2001年に三鷹市の子育て支援ポータルサイト「みたか子育てねっと」ホームページ作成ボランティアに参加。2002年に特定活動非営利法人 子育てコンビニの立ち上げに関わり、代表理事に。社会福祉士でもある。

(取材:萩谷)