SOHO社長の体験記

新しい子育て支援制度を理解し 使いこなすためのサポートも 

小学生の保護者のコミュニティ「かきしぶ」交流会
 

- 今後はどのような活動をされてゆく予定ですか?


小林
 少しでも多くの方々が子育てを楽しいと感じる環境をつくっていきたい。その趣旨に合うことであれば、いろいろ
やっていきたいと思っています。
   これから「子ども・子育て支援新制度」が始まり、子育てに関する制度が大きく変わります。三鷹市はその先進地域と位置づけられていますが、まずこの新制度自体がかなり難解です。私たちがしっかり勉強して理解し、市民の方々に伝え、微力ですが、上手に生かす手助けができればと思っています。それがNPOの役割のひとつだ考えています。
   ただし、あまり手を広げすぎると、会員の顔が見えなくなってしまいますので、あくまでお互いの顔の見える範囲にとどめておきたいと考えています。

- 孤独な子育てが減っていくとよいですね。


小林
 子育ての悩みは、効率優先の現代社会と子育ての本質が相反するところからきているのではないでしょうか。子どもは大人の意のままにはなりませんし、時間も取られます。でも、それを経験することは人として成長する上でとても大事なことだと思うのです。
   映画を作るときにも思いましたが、それぞれの出産、それぞれの子育てがあり、単純にひとくくりにはできません。どんな制度があるのかよく知って、どのように利用していくのが一番よいのか、ご自分のプランを考えていく必要があります。そのお手伝いができればいいですね。

<了>
 




プロフィール

小林七子さん 
[ 特定活動非営利法人 子育てコンビニ 代表理事 ]

出産後、子育てとの両立が難しくなり仕事を辞めざるを得なかった経験をもつ。その後ずっと専業主婦をしていたが、2001年に三鷹市の子育て支援ポータルサイト「みたか子育てねっと」ホームページ作成ボランティアに参加。2002年に特定活動非営利法人 子育てコンビニの立ち上げに関わり、代表理事に。社会福祉士でもある。

(取材:萩谷)