SOHO社長の体験記

映像配信サーピスをベースに三鷹で起業 

24Streamのスタッフの皆さん
 

- 2005年のビジネスプランコンテスト*2で最優秀賞を受賞されました。インターネットで映像と音楽を配信し、CMにリンクさせるシステムですね。この頃から、動画配信で行こうと思われたのですか。


野島
  まだYouTubeも流行っていなかった時期ですが、映像配信はビジネスになるのではないかと思いました。アットネットホームはインターネットの中でも動画に強い会社でしたし、コンテンツづくりにもシステムについてもノウハウがあります。そこで、あと一人アットネットホームから誘って二人で会社を立ち上げました。もう一人は今も当社の取締役です。
  最初は三鷹の産業プラザの近くに部屋を借り、「まずシステムを作らなきゃ」とシステムを作り始めました。

- お客様はどのようにして開拓したのですか?


野島
  最初のお客様は友人の紹介でした。そのあともアットネットホームの元社長から仕事をいただいたり、今ほどあこぎでなかったネットのマッチングサイトを利用したりもしました。ちょうど創業から1年くらいしたときメディアにプレスリリースを打って、それでお客様がつきましたね。最初の1年で預金や出資金をほぼ使い果たしましたが、それからは順調に伸びていき、今は吉祥寺にオフィスを置いています。平均すると3〜4人がここで作業をしています。





プロフィール

野島晋二さん 
[ 株式会社24Stream 代表取締役社長 ]

大学院を卒業後、松下電器産業(現・パナソニック)に就職。企業内研究所で映像システムの研究に従事する。米企業と日本企業のジョイントベンチャーとして立ち上げられたケーブルインターネットプロバイダ会社に転職し経験を積む。SOHOベンチャーカレッジに通って準備し、2006年に仲間と二人で24Streamを設立。インターネットの映像サービスを軸に、コンテンツビジネスを技術・システム・運用面でサポートしている。

(取材:萩谷)