SOHO社長の体験記

「チーム・ヴィブラント」として つながりを大切に仕事をしていく 

「強いチームはオフィスを捨てる」早川書房 ジェイソン・フリード 
デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン著 高橋璃子 訳
 

-個人事業主ではなく、会社登記をした理由について教えてください。


山田 より責任をもって仕事をお受けするためには、会社という形態にした方がよいと思ったのです。いろいろな個人事業主やフリーランスの方々をつないでWebサイトの制作を受託するという仕事のやり方になりますので、株式会社にしておいた方が仕事を頼むお客様も、私が仕事を依頼する方々からも信頼が生まれやすいし、まとまりやすいのではないでしょうか。
  法人化はしていますが、その中身はたくさんのプロフェッショナルと共同で仕事をしていく「チーム・ヴィブラント」であると私自身は考えています。

-お仕事する上で、何をいちばん大切にされていますか。


山田 私は前職でやってきた仕事で起業したので、今後もできるだけ継続していけるようがんばりたいです。最初から大きなことを目指すのではなく、小さなことから始めて、やがてはできることが増えて、つながる人も増えていければいいなと思います。そのためにも、今まで一緒に仕事をしてきた人たち、前職でお世話になった方々やお客さまとのつながりを大切にしていきたいです。
  常日頃、一緒にお仕事をしている人たちと話しているのですが、お客さまに「この金額でこんなにやってくれたんですね」と言われるような、費用対効果の高い仕事をしたいと思っています。





プロフィール

山田律子さん 
[ 株式会社ヴィブラント 代表取締役 ]

商社に5年7カ月間勤務した後に渡米、帰国後は科学雑誌の編集室のほか、大学の研究室の秘書、絵画教室の講師を経て、2005年から株式会社まちづくり三鷹に勤務。そこで、子育て関連のガイドブック制作に携わったのを機に、子育て関連のWebサイトの制作、ワークショップ等を担当、Web関連の事業が関連IT企業に移ったため同時に転職となる。2013年9月に退職、11月の「みたかビジネスプランコンテスト2013」で最優秀賞を受賞し、翌月に株式会社ヴィブラントを設立し、現在に至る。

(取材:萩谷)