SOHO社長の体験記

海外ブランドに負けないコアルーブランドを創りたい 

生活シーンに合わせてラインナップも充実。
 

-今後はどのように事業展開していきたいですか?


  しばらくはライセンス契約と、コラボ商品を自ら売っていく販売、商品開開発、ブランド強化を平行してやっていこうと思います。便利な機能のコアルーバッグをレベルアップし、海外ブランドに負けない存在に育てて広めたいのです。バッグは道具であると同時にファッションですから、デザインのバリエーションが必要です。あるデザインのバッグを出すと「違うデザインのはないの?」と言われるのが悩ましいところです。いろいろな会社が参入して趣向を凝らす中でブランドが成り立つようにしたいですね。日本のバッグの市場規模は年間9千億円を超えますが、その55%までが海外ブランドです。これは尋常ではありません。でもバッグは道具でもあります。便利なバッグに見合う利益を確保し、広がりを持たせていきたい。そこに私の使命を感じています。
  それぞれのメーカーのコアルーバッグについても、私自身がコアルーの「親」として営業をがんばっていかねばと思っていますし、少しずつそれが結果として還ってきているのを実感しています。
  私はバッグのデザインには特にこだわりを持っていません。むしろコアルーバックの肝であるベルトを極めたいですね。カバン以外にも応用できるアイテムですから、他にもいろいろやってみたいです。





プロフィール

池成姫さん 
[ 株式会社COAROO 代表取締役 ]

ソウル生まれ。韓国で厳しい受験競争をくぐり抜け、いったん社会人となった後に日本に。2年間日本語学校に通った後、早稲田大学に入学。同じ学部で学んでいた日本人男性と結婚し、夫の仕事(出版社)を手伝いながら2児を産み育てる。下の子が生まれて間もなく、自分の体験から閃いたアイディアをもとにCOAROOバッグを考案し、特許を取得して起業。各種アイディアコンテストを受賞して知名度を上げ、ライセンス契約メーカーや販売先を順調に増やしつつある。 コアルー公式サイト:http://coaroo.info/

(取材:萩谷)