SOHO社長の体験記

からだのしくみや医学の世界について 子どもたちに正しく伝えたい 

外科手術について学ぶ回では、子どもたちも手術着。真剣な表情で説明を受ける
 

- とうきょうキッズメディカルスクールの概要を教えてください。


澤田    受講生は小学校3〜6年生がメインで、心臓・肺・血液をはじめとした体のしくみを学びます。免疫のしくみやがんについて勉強したり,外科医の世界を体験する授業もあります。
  最初はひとクラス8人でしたが、現在は少し規模が大きくなって、ひとクラスが12人です。90分授業が月1回、1年間に12回のコースです。12回ではからだと健康のことについて到底伝えきれないので、今年からは2年目の生徒さんのためのアドバンストコースも設けるようにしました。こちらは1年目のコースの受講を終えた中学生も対象になります。
  顕微鏡、内視鏡、聴診器、エコーなど本物の医療機器を使った体験学習を重視しています。入会金10,000円、毎月の受講料が、機材費込みで6000円です。今50人ほどが受講しています。

- スクールの広報宣伝はどのようにして行ったのですか?


澤田    リビングむさしのに「体験教室」開催の告知を行いました。その次の年にはTVで取り上げられたこともあって、「ホームページを見ました」と言って申し込まれる方が増えてきました。

- 子ども向けのスクールということで、最も心がけていらっしゃることは何でしょうか。


澤田    からだと健康のしくみについて、面白くてわかりやすい授業をしてあげたいといつも考えています。同時に、大人が聞いても面白くてためになる本格的な内容のものでありたいと思っています。





プロフィール

澤田めぐみさん 
[ とうきょうキッズメディカルスクール / 一般社団法人メッドラーンング代表理事 ]

呼吸器内科専門の医師。九段坂病院、多摩南部地域病院および東京医科歯科大病院呼吸器内科勤務を経て、現在は明治安田新宿健診センター非常勤内科医師、東京家政大学非常勤講師。2009年から子供向けの医学教室「むさしのキッズメディカルスクール」を開設。2011年4月に「とうきょうキッズメディカルスクール」(一般社団法人メッドラーニング)として定期講座をスタートさせ、代表理事を務める。

(取材:萩谷)