SOHO社長の体験記

大人向けの情報発信も行いつつ 医師を志す子どものサポートをしたい 

白衣を着て、真剣に血圧を測る生徒
 

- これから新たに挑戦していきたいことはありますか。


澤田   実は今、キッズメディカルをベースにした本を執筆しているところです。回数に制約のある講座では触れられなかったからだのしくみも網羅し、講座と同じコンセプトで、深い内容をわかりやすく説明した大人向けの本になります。来年の6月頃に発売の予定です。
  大学の非常勤講師として、栄養士を目指す学生さんに講義をしています。栄養士は健康に関わるプロですから、より正しい医学的な知識を持ってほしいと思っています。

- スクールのほうではいかがでしょう。


澤田   月に1回の講義なので、どうしても打ち解けるまで時間がかかりますね。はじめの4~5ヶ月はちょっとかしこまった感じになってしまうので、そこをもう少し工夫していきたいです。
  「将来はお医者さんになりたい」と考えて受講してくれる子どもたちもいます。自分の子ども時代を思い出して、サポートしてあげたいと思います。受講生には女子も多いです。女性は男性より大きなからだの変化を体験し、からだや健康に関して「自分の意志ではままならない事態」にさらされることが多いです。その分、体調が優れない患者さんへ深く共感できますから、医師は女性に向いている職業だと思います。ぜひがんばってほしいですね。





プロフィール

澤田めぐみさん 
[ とうきょうキッズメディカルスクール / 一般社団法人メッドラーンング代表理事 ]

呼吸器内科専門の医師。九段坂病院、多摩南部地域病院および東京医科歯科大病院呼吸器内科勤務を経て、現在は明治安田新宿健診センター非常勤内科医師、東京家政大学非常勤講師。2009年から子供向けの医学教室「むさしのキッズメディカルスクール」を開設。2011年4月に「とうきょうキッズメディカルスクール」(一般社団法人メッドラーニング)として定期講座をスタートさせ、代表理事を務める。

(取材:萩谷)