SOHO社長の体験記

独立のための物件探しで 偶然三鷹台にたどり着く 

お店の入り口。右側に奥に向かってカウンターがある。
 

- まず、一瀬さんと三鷹との関わりについて教えてください。


一瀬   出身は埼玉県なのですが、最初は長野県のレストランに住み込みで働いて、上京して参宮橋のスペイン料理店で働くようになってからは、ずっとJR三鷹駅の近くに住んでいます。たまたま都心の勤め先からさほど遠くもない三鷹でアパートを見つけたんです。三鷹は都会過ぎず、牧歌的なところもたくさんあって気に入っています。
  そのスペイン料理店で約4年働いて、そろそろ独立しようと考え、物件を探し始めました。三鷹・武蔵野あたりで2年くらい探しましたが、思うようなところがなくて。そうしたら不動産屋さんに「三鷹台ならあるよ」とここを紹介されたのです。「そういえば、三鷹台ってあったなあ」と。

- 三鷹台にお店を開いたのは特に意図したわけではなく、偶然だったのですね。「三鷹バルが三鷹台の飲食店の流れを変えた!」とも言われているようですが。


一瀬    流れを変えたかどうかはわかりませんが、「三鷹台に新しい飲食店がオープンするのは10年ぶりだよ」と地元の人には言われましたね。

- 自分のお店を持つというのは、早くから意識されていたのですか?


一瀬    10代の頃には、将来飲食業で独立しようと思っていました。料理が好きでしたし、一方で机の上での勉強は得意ではなく、事務作業に向いていないようだと。そこで進学せずにレストランで働き始めたのです。

 
<1P>




プロフィール

一瀬智久さん 
[ 三鷹バル 店主 ]

埼玉県加須市出身。料理を作って人に喜んでもらうのが好きで、10代の頃にはすでに、将来は飲食業で独立しようと志していた。長野県のレストラン「カナディアンファーム」に住み込みで働き、参宮橋のスペイン料理店「ロス・レイエス・マーゴス」でスペイン料理を身につけた。2006年10月、28歳のときに井の頭線・三鷹台駅の近くにスペインバル「三鷹バル」を開店。趣味は山岳マラソンなど。

(取材:萩谷)