SOHO社長の体験記

大切にしているのは食材の安全性 勉強会などにも参加して模索中 

スペインのバルには欠かせない生ハム。塊が豪快。
 

- お店が軌道に乗ったと感じられたのは、開店してからどのくらい経ってからでしょうか。


一瀬    1年は経って2年めからですかね。最初のころはただがむしゃらにやるだけでしたが、だんだん力が抜けて楽になってきました。

- 富士見ヶ丘に2号店*2も出されました。


一瀬    駅を出てすぐの古い雑居ビルの2階にあります。うちを手伝ってくれていた人が自分でお店をやりたいというので、暖簾分けしたような感じです。今年でもう5年目になります。

- 一瀬さんがお店をやられる上で一番大切にしていることは何ですか?


一瀬    今一番気になっているのは、店で出す食材の安全性です。週に何度もうちで食事をされる常連さんもいらっしゃいますし、元気でいてほしいと思うんです。飲食を提供する仕事ですから、お客様の健康のいくぶんかには責任があると考えています。

- 野菜メニューが豊富なところにも、健康への配慮を感じます。


一瀬    もちろん美味しくなければいけませんが、ほんとうに安全な食材を探そうとすると、思った以上にたいへんで悩むことが多いです。時々、食品偽装の話がニュースで流れますが、偽装されるとどうしようもありませんよね。食品についての勉強会や、農家さんが集まっている会などには積極的に参加して、自分が納得できる食材を探すようにしています。





プロフィール

一瀬智久さん 
[ 三鷹バル 店主 ]

埼玉県加須市出身。料理を作って人に喜んでもらうのが好きで、10代の頃にはすでに、将来は飲食業で独立しようと志していた。長野県のレストラン「カナディアンファーム」に住み込みで働き、参宮橋のスペイン料理店「ロス・レイエス・マーゴス」でスペイン料理を身につけた。2006年10月、28歳のときに井の頭線・三鷹台駅の近くにスペインバル「三鷹バル」を開店。趣味は山岳マラソンなど。

(取材:萩谷)