SOHO社長の体験記

手芸ユニットへの参加がきっかけで カフェオープンへの道筋ができた 

三鷹台駅からすぐのビルを階段で2階に上がる。お店のロゴにも階段のモチーフが。
 

- 小川さんの場合は、「最初から飲食での開業を目指して着々と準備してきた」というわけではないのですね。


小川    「いずれはやりたいな」という選択肢のなかの一つでした。私は大学卒業後に建設関係の会社に勤めていたのですが、好きだった料理を基礎から学びたいと退職して、調理師の専門学校に通い、卒業後にレストランに勤務していました。小休止と思い、そこを辞めたあと主婦生活を送る中で、抜群にセンスの良い女性二人がやっている手芸ユニットに参加し、縁あって活動を手伝うことになりました。

- 手芸ユニットですか?


小川    ええ。その手芸ユニットでは主婦や働いている女性向けにバッグなどを作るワークショップを開催していたのですが、「ランチしながらワークショップができたら楽しいね」ということになり、参加者に私の作った料理を召し上がってもらったのです。そのワークショプに参加した人たちから「料理を教えて!」と請われて、自宅で料理教室をするようになりました。そのうちに友人から「お店をやってみたら」と奨められ、物件を紹介してもらったことをきっかけに、「本気で考える時期かもしれない」と考えたのです。
  カフェという形態を選んだのは、飲食店のなかでは自由度が高く、自分のやりたいと思っていることが実現しやすいのではないかと思ったからです。
  ですから、いろいろな出会いやタイミングが重なって、お店をやることになったという感じですね。

 
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プロフィール

小川佐智子さん 
[ オガワカフェ 店主 ]

東京都文京区出身。女子美大卒。卒業後は建設関係の会社に勤め、そこで現在のパートナーに出会い、結婚後三鷹市に引っ越した。会社を辞めたあと、調理師の専門学校に通い、卒業後はレストランに勤務。その後、主婦生活の中で手芸ユニットに参加しランチつきのワークショップを企画・実施したのが縁で、自宅で料理教室を開き、人づてに現在の物件を紹介された。2008年4月4日にオガワカフェを開店。夫婦で店を切り回す毎日だ。 http://ogawacafe.com/index.html

(取材:萩谷)