SOHO社長の体験記

三鷹駅のチラシがきっかけで 「身の丈起業塾」を受講 

教室のテーブルに飾られた季節のフラワーアレンジメントと紅茶。
 

- 山口さんがフラワーデザインのお仕事に就かれた経緯を教えてください。


山口    短大を卒業して1年ほどOLをしていたあと、手に職をつけたいと考えて、フラワーデザインの勉強をしながら生花店の社員になりました。本店が六本木にある老舗の生花店で、私は外資系のホテルに配属され館内の花装飾やブライダルの花装飾など、小さいものから大きなものまで手がけました。フラワーデザインの仕事は、見た目からは想像がつかないくらいハードな仕事です。一度その会社を辞めて、また別の花関係の仕事に就いたり、時短で仕事をして別の仕事を並行してみたり、その時々で仕事のスタイルを変えながら、20年以上花関係の仕事をしています。フラワースクールの講師をして全国各地を回ったり、花博の装飾や雑誌のお仕事など、一所にとどまらずいろいろやってきました。
   フリーランスになってから自分が直接受注するお仕事も増えましたが、まだそれがメインではなかったです。

- 起業されたのはいつですか?


山口    2015年の2月になります。

- 起業しようと思われたのには、何かきっかけがあったのでしょうか。


山口    私は結婚して三鷹に住んでいるのですが、三鷹の駅に「身の丈起業塾」*のチラシが置いてあったのです。そのときまでは三鷹にいてもSOHO支援とか起業支援には縁遠かったのですが、フリーランスでやっていくうちに経営の素養は必要だと感じていたので、チャレンジのつもりで受講することにしました。

「身の丈起業塾」*: 国の地域社会雇用創造事業交付金によって実施されたプロジェクト。プロジェクト終了後も、三鷹ネットワーク大学の「三鷹身の丈起業塾」として継続中。山口さんは第20期の修了生。
 
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プロフィール

山口啓子さん 
[ Blanc-design ブランデザイン主宰 フラワーデザイナー ]

1992年U.GOTO.FLORIST入社後、外資系ホテルでブライダルを中心とした花装飾を担当。フラワースクール講師を経て、2005年よりフリーランスで活動する。花を中心とした各種ワークショップの企画開催と多岐にわたるオーダーフラワーの提供をしている。花仕事で培われた感性と直感力を生かし、カラーセラピストとしても活動中。詳しい事業内容や最近の仕事についてはhttp://blancpoint.com/

(取材:萩谷)