SOHO社長の体験記

自分のやりたいことと仕事が ダイレクトにつながる瞬間がある 

「消しゴムはんこ」でイベントに出展中。
 

- 現在はどちらにお住まいなのですか?


上垣    青梅です。もう7年目になりますね。青梅では元同僚の関係で梅郷の再生計画にちょっと関わっているくらいです(2016年5月よりあきる野市在住)

- 会社におられる頃から、かなり変わった働き方をしていたのですね。


上垣    ラックの創業社長は、世田谷区の姉妹都市・群馬県川場村の田園プラザという会社の社長をずっと無償でやっていました。「道の駅」の関東圏人気ナンバーワンで有名なところです。社長自らコンサル的なことで関わった後、ボランティアで地域に関わり続けていたので、僕も同じように井の頭に関わっていた感じです。

- 仕事とボランティアが一緒に走っていた。


上垣    その中で自分のやりたいこともやっていました。僕は会社が解散する前から、コンサルタントではあるのだけれどコンサルティングだけで食べていくのがあまり好きではなかったのです。行政からの依頼なので税金ですし、基本的に行政の担当者の身に降りかかるわけではないので、コンサルティングした内容が具体化する確率がものすごく低いんです。僕がいろいろ考えて「こうしたらいいんじゃないですか」と提案しても先方に響かない。地域で実際に事業をしている人、実際に動ける人を確保した上で行政に提案するというコンサルティングの形が一番いいんじゃないかと思ったのです。
   あきる野市に関わりたかったので、養蜂園の仕事をしつつ、秋川渓谷やあきる野市の観光に寄与することをしようと、いろいろ取り組んでいます。





プロフィール

上垣智弘さん 
[ 地域計画工房コイル:コンサルタント ]

大学・大学院で建築学を専攻し、卒業後は観光分野の老舗コンサルティング会社である株式会社ラック計画研究所に所属。地域計画コンサルタントとして多くの経験を積み、ボランティア活動でも人脈を広げた。写真撮影、料理、消しゴムはんこと多彩な腕前を持つ。ラックとはLAC:L(landscape)、A(Architecture)、C(Civil Engineering)の意。同社が一昨年解散し、今年は新会社を立ち上げようと始動中。

(取材:萩谷)