SOHO社長の体験記

仕事の拠点を東京に移し やがて緑豊かな小平市へ 

独立開業の経緯は、自伝的エッセイ漫画「トコノクボ くじけない心の描き方」(マイナビ文庫)に詳しい。
 

- 東京に移られたのはいつ頃ですか。


榎本    30歳のときです。地元TV局から法廷画を依頼され、ホームページに仕事成果として載せていたところ、東京のTV局からの急ぎの仕事の依頼があり、それがきっかけとなって法廷画家やTVイラストの仕事が広がっていきました。東京地裁での仕事の量が増えたことから、これは東京に事務所を持った方がいいと思うようになったのです。経費がかさむ不安もありましたが、その分は稼げばよいと割り切って、クリエイターがたくさん住んでいると言われる中央線沿線で部屋を探しました。最初は武蔵小金井のアパートを借りていました。

- その後三鷹に引っ越されたのですね。


榎本    太宰治が好きだったという理由で選んだ街ですが、住んでみたらすごく便利でした。イラストレーター仲間のたかぎりょうこ*1さんに紹介されて、一時期コワーキングスペース「ミタカフェ」*2に会員登録していました。そこで知り合った森下ことみ*3さんからCASE Shinjuku*4でのセミナーの講師を依頼されたり、大宮の7F*にも出かけて行ったりと、人脈を広げるのに役に立ちました。コワーキングスペースは常連会員同士が定期的に顔を合わせるので、お互いに理解も深まりやすくておすすめです。    その後結婚し、花小金井に引っ越しました。武蔵小金井時代に知った小金井公園がとても気に入ったので、その最寄駅の花小金井にしたんです。新宿駅まで25分くらいで便利ですし、緑が多くてとてもいい街です。

*1 たかぎりょうこ:イラストレーター、コミックエッセイスト。着付け、ダイエットなど自らの経験をコミックエッセイにした著作多数。

*2 ミタカフェ
http://mitacafe.co/

*3 森下ことみ
http://sohocity.jp/mitakastyle/column/6?page=1

*4 CASE Shinjuku
http://case-shinjuku.com/

*5 7F
http://office7f.com/




プロフィール

榎本よしたかさん 
[ イラストレーター・法廷画家 ]

和歌山県生まれ。子供の頃からずっと絵を描き続けてきたが、いったん社会人としての経験を積むために家具デザイナーとして就職。2002年にイラストレーターとして独立開業した。法廷画を依頼されたことがきっかけで、TV用イラストも多く手掛け、出版・広告等でも幅広く活躍。自伝的エッセイ漫画「トコノクボ くじけない心の描き方」(マイナビ文庫)も出版した。。
http://yoshitakaworks.com/

(取材:萩谷)