SOHO社長の体験記

生活に密着しつつ新鮮な驚きのある インテリア関係に商材を絞り込む 

こちらは商材のコルクウォールをリビングへと展開した例。ちょうど大きめの絵を飾るような感覚で用いることができる。
 

- 実際に商材にされているのは電機関係ではなく、インテリアですね。


茨木    もともとインテリアが大好きです。電機メーカーの時に売買していたのは産業用のものですが、自分の会社としてやるのなら、もっと消費者に近いものを扱いたいと考えました。今扱っている商材や、これから発掘するものもインテリア関連がメインになると思います。でも、前職と”海外との貿易ビジネス”という括りでは繋がっていると思います。
  学生時代を含め一番長くいたのはアメリカですが、その分ヨーロパに憧れるところがありました。会社としては欧米のインテリアを主に扱う形を目指しており、とっかかりとしてまずヨーロッパの商材を仕入れています。特に新規性の高いもの、驚きのあるものを選びたいという意識でいると、私にとってアメリカはセカンド・ホームのような近さがあり、正直あまり新しさを感じないところがあります。でも、いつもアメリカから日本で何が流行るかという視点でライフスタイルやトレンドを注意して観察していましたし、これからはアメリカの商材にも手を広げたいと思っています。

- 独立を考えられてから、実際に起業されるまではどのように動かれましたか。


茨木    まず、どのようなビジネスを展開すべきか市場調査をしたり、今までの経験に照らして自問自答したり、構想に時間をかけました。2015年の10月からは、ベンチャーカレッジの「身の丈起業塾」*2に参加しました。

*2:身の丈起業塾
三鷹駅前にある「三鷹ネットワーク大学」で開催されている起業のための講座。
https://www.mitaka-univ.org/kouza/A1640500




プロフィール

茨木一仁さん 
[ KATHALO株式会社 代表取締役社長 ]

Marquette University卒業 (Milwaukee, USA)。大手電機メーカーに約20年勤め、海外営業、NPIマーケティング、国際調達、米国駐在(アカウントマネージメント)等で海外との契約折衝、貿易、国際プロジェクトで経験を積む。学生時代のホストファミリーや友人への恩と感謝、これまでの海外での経験を社会に還元したいという思いと、貿易会社を経営したいという夢を実現するため2016年1月に起業を果たす。 2016年7月DESIGN TOKYO大賞の優秀賞を受賞。http://www.kathalo.com/

(取材:萩谷)