SOHO社長の体験記

お財布の負担にならない価格設定で 地元の常連客のコミュニティに 

お店のWebページも、娘さんが制作。お品書きやスペシャルメニューなどのお知らせや、ビビの紹介ページも。
 

- メニューと客単価について教えてください。


石原    おでんをベースにおつまみ系の家庭料理を用意しており、夏の冷やしおでんやクリスマスに合わせた料理など季節のメニューを随時追加しています。気軽に来ていただけるように価格を抑えていることもあって、だいたいお一人がお支払いになるのは2000円以下、多くても3000円くらいですね。おでんを食べながらちょっとだけ飲みたい方には、生ビールとがんもどき・大根・卵・ちくわで1000円の「寄り道セット」がオススメです。

- 実は、開店されて間もなくの頃に一度伺ったことがあるのですが、その頃と比べて、だいぶお酒類のメニューも増えましたね。


石原    そうですね。お酒や焼酎の品揃えも、お客様に教えられて少しずつ増えてきました。

- お客様の層についてですが、どのような方が多くいらっしゃいますか。


石原    三鷹の会社に通っていらっしゃる方や、三鷹・武蔵野に住んでいらっしゃる方がほとんどです。年齢層としては30歳代以上で、80歳代の方も何人かいらっしゃいます。お年寄りや女性が一人でも入りやすいよう工夫しているので、日によってはカウンターがほぼ女性ということもあります。
常連の方が多いですが、2016年の8月に読売新聞の全国版に掲載されてから新しいお客様も増えました。お客様同士で和やかに楽しそうに時間を過ごされていて、ほんとうに感じのよいお客様には恵まれていると思います。






プロフィール

石原郁子さん 
[ おでん屋えがお 店主 ]

学校卒業後、3年間営業事務をしたのち専業主婦となる。30歳まで三鷹で過ごし、子育てのため国立、次いで八王子に転居。娘さんが保育園の時には保育士助手を、その後リビング新聞、市役所職員組合の事務局で働き、定年後は社会福祉協議会の「老人憩の家」に勤務。65歳で再度定年を迎えたことを機に2014年に5月に起業。小柄で割烹着姿のため「ちいさいおかあさん」と呼ばれている。 http://odenya-egao.com/index.html

(取材:萩谷)