SOHO社長の体験記

好きだからこそ頑張れる それが毎日の仕事を支えている 

定番の家庭料理に加えて、日本酒や焼酎などの種類も少しずつ増えてきている。
 

- お店をされていく上で一番大切にしていることは何でしょうか。


石原    体に良いきちんとしたものをお出しすることですね。作られた過程がよくわからない輸入物の食材よりも、地元や国産のものを真面目に選んでいこうと思います。

- 地元産の野菜などを使ったメニューも提供されていますね。
これから新たに試みてみたいことはありますか?



石原    可能な範囲で季節のメニューを増やしていきたいです。夫が梅酒を漬けているので、季節季節の果実酒など手作りのものをもう少し出せるようになればいいなと思います。昨年、2016年の春には夫が山で摘んできた野萱草(ノカンゾウ)の酢味噌和えを出してみました。

- これから新たに起業を志す人にアドバイスをお願いします。


石原    一人で考えていてもなかなか目の前が開けていきません。私は三鷹商工会に相談したことがきっかけで、前田先生の「身の丈起業塾」を受講することができ、そこから人とのつながりが一気に広がっていきました。そのつながりのおかげで、今のお店があります。周りの人にいろいろ話したり相談したりすると実現する可能性が高くなります。
それと、自分が心底好きなことだからこそできるのだと思います。私は料理するのが好きなのであまり疲れを感じることがありません。自分が「これなら好きで頑張れる」ことをベースに新しいことを始めるのが良いのではないでしょうか。


<了>
 




プロフィール

石原郁子さん 
[ おでん屋えがお 店主 ]

学校卒業後、3年間営業事務をしたのち専業主婦となる。30歳まで三鷹で過ごし、子育てのため国立、次いで八王子に転居。娘さんが保育園の時には保育士助手を、その後リビング新聞、市役所職員組合の事務局で働き、定年後は社会福祉協議会の「老人憩の家」に勤務。65歳で再度定年を迎えたことを機に2014年に5月に起業。小柄で割烹着姿のため「ちいさいおかあさん」と呼ばれている。 http://odenya-egao.com/index.html

(取材:萩谷)