SOHO社長の体験記

地方の食品や生活雑貨を通して その地域に関心を持ってもらいたい 

2016年11月のSOHOフェスタinMITAKAに出展し、ブースの展示が「ベスト展示賞」を受賞。
 

- 宇山さんと最初にお会いしたのは一昨年のSOHOフェスタ*1で、たまたまお隣のブースに出展していた時でした。「ままかり」の缶詰を購入したときにつけていただいたレシピを見て、「扱っている品物に対する愛がある」と強く印象に残ったのです。一度ゆっくりお話を聞きたいと思っていました。昨年のフェスタでは、宇山さんのブースが「ベスト展示賞」を受賞されていましたね。


宇山    ありがとうございます。扱っている品物は自費で購入して、家族や友人の意見も聞きながらも、基本的には自分でチェックするようにしていますし、レシピも自分で作っています。幸い、生産者の方々にも評価をいただいています。
月替わりの「TOMORROW BOX」で地域の物産を味わったり、贈り物の選択肢の一つにしていただき、そこから「ここはどういう街なんだろう。どういう人が作っているんだろう。行ってみたい」と興味が広がってくれるといいなと思っています。

- そもそも宇山さんが、「地域の物産」を販売するという仕事で起業されたのは、どういう経緯があったのでしょうか。


宇山    プロフィールにもありますが、最初は故郷の福山市役所に勤め、結婚して上京するため退職しました。新宿区役所に嘱託で勤めたあと、福山市東京事務所の職員として再度採用されました。ここで秘書業務とともに都市宣伝業務を担当するこの仕事に就いたことが、現在の私の事業につながっているのだと思います。

*1:SOHOフェスタ
https://www.mitaka.ne.jp/sohofesta/
 
<1P>


前半:
1. 地方の食品や生活雑貨を通して その地域に関心を持ってもらいたい 
2. 地域を首都圏でPRする 仕事の中で見えてきたこと
3. 東日本大震災をきっかけに 自分の働き方を見つめ直した


プロフィール

宇山淳子さん 
[ 株式会社ヒトコトヤ 代表 ]

広島県福山市出身。京都の短大を卒業後、福山市役所に主事として入所。5年間の勤務ののち、結婚退職し上京。新宿区役所非常勤嘱託職員を経て、2003年に福山市東京事務所常勤職員として再度福山市職員採用。福山市東京事務所において都市宣伝活動、秘書業務を中心に行政に携わる。2014年3月に退職後、2015年7月17日(株)ヒトコトヤを設立、現在に至る。社名は「ヒト」と「コト」を一言(ヒトコト)添えてお届けするの意。

(取材:萩谷)