SOHO社長の体験記

商品や情報だけではなく 作り手の想いや気配を届けたい 

月替わりのTOMORROW BOXのパッケージと、特別編集冊子。この月のテーマは「三鷹より愛を込めて」。
 

- 現在のTOMORROW BOXの中身は?


宇山    現在は「旅するTOMORROW BOX」と題し、毎月一度「ふるさとの気配を、旅するように楽しもう」というのがTOMORROW BOXのコンセプトです。月ごとに地域とテーマが変わります。たとえば3月号は震災を忘れないことと自らの備えを考えるきっかけづくりとして、「備える・つながる・支えあう」がテーマに、岩手・宮城・福島・熊本の作り手の方々の想いのこもった一箱をコーディネートしました。
   TOMORROW BOXの中には、テーマに合わせて選んだ地域の食品(常温保存可能なもの)や生活雑貨など3〜5点、地域の情報パンフレット、そして、商品のこだわりや作り手の想いなどのエピソード、地域の取り組み、お届け商品を使って簡単にできるレシピなどを掲載した特別編集冊子が入っています。ご紹介商品の作り手の方々への取材は欠かさず、レシピは自分で作ります。
   3月号では、スライスみかんのドライフルーツ「おつまみかん」を使ったサラダレシピを載せました。商品を受け取った方々の暮らしのなかで、作り手の想いがより生き生きと輝いていけるような届け方を心がけています。

- この冊子を読むだけでも楽しいです。力が入っていますね。


宇山    冊子の編集デザインは友人の小林未央さんにお願いしており、ロゴと「ヒトコトくん」のイラストは小坂タイチさんが手がけてくださいました。信頼できる仲間と出会えたということが、事業を始めた一番の収穫だと思っています。既存のものが人との出会いによってさまざまに形を変えていく面白さを日々感じています。






プロフィール

宇山淳子さん 
[ 株式会社ヒトコトヤ 代表 ]

広島県福山市出身。京都の短大を卒業後、福山市役所に主事として入所。5年間の勤務ののち、結婚退職し上京。新宿区役所非常勤嘱託職員を経て、2003年に福山市東京事務所常勤職員として再度福山市職員採用。福山市東京事務所において都市宣伝活動、秘書業務を中心に行政に携わる。2014年3月に退職後、2015年7月17日(株)ヒトコトヤを設立、現在に至る。社名は「ヒト」と「コト」を一言(ヒトコト)添えてお届けするの意。

(取材:萩谷)