SOHO社長の体験記

子どもができてアシスタントを辞め ビジネス系マンガの仕事専業に 

二人のお子さんの母でもある。お子さんたちと動物園に行った時の画像。
 

- ご自分のお仕事だけになさったのはいつ頃からでしょう。


由利    辞めたのは子供が出来てからです。ずっと一人だけで黙々と描くのは寂しくて、自分の仕事だけで食べていけるようになっても、続けていました。お世話になった先生のヘルプアシスタントとして。しかし、アシスタントの仕事は夜9時とか10時までが多いので、子育てと両立できなかったんです。

- マンガ家さんは夜型が多いのでしょうね。お子さんは今おいくつですか。


由利   2歳と5歳です。二人とも男の子で、たくさん散らかすのでたいへんです(笑)

- ちなみに、ビジネス系マンガのお仕事は、どのようなルートで依頼を受けられるのでしょうか。


由利    デザイン会社やマンガ制作会社、編集プロダクションからの依頼、以前手がけた仕事の関係で紹介していただいたり、いろいろです。あとは最近はクラウドワークス*3が充実しているのでそちら経由でもお仕事をさせていただいてます。

- マンガ制作会社というのもあるのですね。


由利    はい、マンガのランディングページなど一般企業を主としたマンガ制作会社もあります。最近はマンガでいろいろなことを説明する本も増えてきていて面白いです。ある程度マンガで読ませて、途中で文章の解説が入って、またマンガになったり。その方が説明の内容が頭にすっと入ってくるのでしょうね。


*3 クラウドワークス
株式会社クラウドワークス。オンラインで在宅ワーカーと仕事発注者のマッチングから、業務遂行・支払いまでを一括して行うサービスを提供している。




プロフィール

由利貴子さん 
[ なが山制作工房naonnaon主宰 ]

東京・小金井市生まれで東大和市育ち。国分寺市在住。幼少期からマンガ家を志す。大学生のとき浜田ブリトニー氏などを輩出した「日本マンガ塾」で学び、雑誌に投稿しながらマンガのスキルを磨く。大学卒業後、大手予備校の社員として就職する。一年間勤めた後、友人の紹介でマンガ家のアシスタントに。自分の仕事としては主に企業の依頼によるビジネス系のマンガを手がけ、独立し現在に至る。既婚で、子ども2人の育児に奮闘中。2017年4月にSOHOプラザAに入居。

(取材:萩谷)