SOHO社長の体験記

マンガのためのインタビューが 仕事を広げる刺激にもなっている 

コピー機レンタル事業のパンフレットと子供服の布サンプル。プラザAにて。
 

- 仕事をされる上で、一番に心がけていらっしゃることは何でしょう。


由利    子どもにしわ寄せがいかない仕事量を心がけています。子どもが小さいとほんとうにいろいろなことが起こりますから、出来るだけ納期に柔軟性がある仕事を選ぶようにしています。

- これから新たにやってみたいことはありますか?


由利   マンガ以外の仕事もしていきたいです。今も新しく事業として、コピー機レンタル取次店の仕事を始めました。それ以外にも子ども向けの服の製造販売をしたいと準備中です。今は昔と違って、インターネット経由で海外の工場に発注してネットショップなどで実店舗を持たずに販売することもできますから、自分の子に着せたい服を安く提供できればと思っています。

- それはまた、思い切った展開ですね。


由利    ビジネス系マンガを描いていると、起業家や法人の代表の方にお会いする機会がとても多いんです。お会いしていると、新しくビジネスを始めることに抵抗がなくなっていく感覚があります。先々は法人化して事業を拡大する予定です。

- 最後に、これから起業を志す人へのアドバイスをお願いします。


由利    昔と違い、今は起業するのに大きなハードルがなくなってきていると感じます。これはと思うことがあればとりあえず、やってみるとよいと思います。
また自身の技術を職業にしたい方は、その技術をプロレベルに引き上げるのはもちろん、他にもその技術以外に武器を持つように心がけると、職業として長くやっていくことに繋がるのではないかと思います。

<了>
 




プロフィール

由利貴子さん 
[ なが山制作工房naonnaon主宰 ]

東京・小金井市生まれで東大和市育ち。国分寺市在住。幼少期からマンガ家を志す。大学生のとき浜田ブリトニー氏などを輩出した「日本マンガ塾」で学び、雑誌に投稿しながらマンガのスキルを磨く。大学卒業後、大手予備校の社員として就職する。一年間勤めた後、友人の紹介でマンガ家のアシスタントに。自分の仕事としては主に企業の依頼によるビジネス系のマンガを手がけ、独立し現在に至る。既婚で、子ども2人の育児に奮闘中。2017年4月にSOHOプラザAに入居。

(取材:萩谷)