SOHO社長の体験記

足りないところは補えばいい 興味あることには飛び込んでみる 

着付けをマスターしたら、着物姿で落語を演ることが次なる目標に。

- ミタカフェ*でもコーディネーターをされています。


たかぎ   ミタカフェの利用を始め、そこでフリーランスやクリエーターのためのパーソナルブランディングや営業術のセミナーをやらせてもらったのがきっかけです。自宅にもオフィススペースはありますが、工事の騒音に悩まされたり、気持ちが乗らず仕事が進まないときには助かります。また、コーディネーターとして相談者の話を他者の視点として聞くことが刺激となり、新しい着想が生まれます。
  そこで、人の話を聞く仕事をもっとやってみたいと、誰かが相談にくるところを探しました。一時期は占い師も考えたのですが、時間を取られすぎるので断念。心理カウンセラーの資格を活かして、大学生向けの就活塾でアドバイザーをしています。発達障害のある子の就活支援をしている民間団体にも取材に行きました。

- フットワークが軽いですね。


たかぎ   いやいや、腰は重い方なんですよ(笑)。でも関心が向いたことには飛び込んでいきます。基本、興味あるテーマについて専門家と話ができる程度の知識があればOKで、専門家とそれについて知らない人との間の通訳になれればいいと考えています。辞めたとはいえ、通訳をしていたころの癖なんでしょうね、相手にわかりにくいことを、分かるような形に変えて伝えるのが好きなんです。就活アドバイザーも社会の側と学生の知識・経験のギャップを埋める仕事です。
  技術通訳をやっていた頃は、極端に言えば目の前に現物があった方が技術者同士分かりあえるわけで、そこには言葉だけしゃれる技術知識のない通訳は必要ない瞬間がありました。そこに一抹の虚しさがありました。ですから、もっと自分の内面から生じることを自分の言葉で伝えたいという思いがあります。


ミタカフェ*
https://mitacafe.co/




プロフィール

たかぎりょうこさん 
[ 東京高木良子事務所代表、(社)日本トータルビジュアルブランディング協会 理事長 コミックエッセイ作家 中国語通翻訳者 ]

大学で中国語を学び、北京に留学。大学院在学中に台湾系スピーカーメーカーに入社し、東京事務所を一人で立ち上げる。同社が撤退したのちは日本企業の中国部門、IT系ベンチャー企業などで働く。2005年に家を建てると同時に独立。中国語の通訳・翻訳者として活動しつつ文筆業・イラストなどの仕事を始め、興味の赴くままに活動領域を広げている。現在は、執筆と講演活動が中心。パーソナルブランディングや就活アドバイザーも行っている。
 http://www.takagiryoko.com/

(取材:萩谷)